RPAとは?

なぜ今、RPAが注目されているのか

 RPAが台頭する前から、パソコンの操作(マウスやキーボード入力)の動きを記録し自動実行させるソフトウェアはたくさんありました。にもかかわらずRPAという名前で注目され出したのはなぜでしょうか?

それは、日本の労働環境の変化に大きな要因があると考えます。

その中でも人口が減少傾向にあるのは、労働環境においては、危機以外のなにものでもありません。

更に言えば、日本の労働人口が減り、人材不足になるということは、労働者の競争率が低くなる、結果、努力をしなくても就職できたり、雇用が継続されるのです。企業側から見たときに人材本来のポテンシャルを発揮しない人をたくさん生んでしまいかねないのです。

また、せっかく育てた優秀な人材は、今やキャリアアップのために転職したり独立してしまいます。

 このような時代背景を危惧して、日本政府は10年先20年先を見据えて「働き方改革」を推進していることから、その主役の座としてRPAへの期待が今の注目へとつながっているのでしょう。

さらには、RPAロボを雇用したと考えたとき、どのようなメリットがあるでしょうか?

勤務中にSNSに変な動画を流したりはしません。忠実に命令された業務をひたすら繰り返し作業します。

休息も必要ありません。時々のメンテナンスは必要でしょうが、電気代ひとつで24時間働き続けます。

もちろん残業未払い請求などもしてきません。人間のような思考の低下などのムラがなく、たえず一定のパフォーマンスで状況を判断し、結果を残すので、非常に正確です。そしてなによりも目にも止まらぬ早さで作業を処理していきます。

その結果、人間が10日かかってやっていた作業を1時間で済ましてしまうことも可能なのです。

人材は、そのロボを脅威と感じることで、自分の存在意義を別の形で発揮するきっかけになるでしょう。

また繰り返し作業などのルーチンワークや、定量化できる条件処理などから人材を解放することができます。

いかがでしょう、いいことだらけで逆に疑ってしまいたくなるくらいではないでしょうか?

​ぜひ、この機会にRPAに目を向けていただければ幸いです。

1.パソコンの業務自動化

政府が推進する働き方改革によって、おおきくスポットライトが当てられたRPA。

RPAにはどのような期待がされているのか簡単にご紹介しましょう。

 「働き方改革推進法」によって企業は労働者に対して長時間労働を強いることが難しくなっていきます。

もし残業ができず、さらには有給休暇も義務化されるとどうなるでしょうか?単純に考えれば生産性が大幅に下がることになります。

 ただし、それには前提が潜んでいます。事業の日々の運営において無駄がなく、最大のパフォーマンスを発揮していたら当然生産性は下がるしかありません。

しかし、どうでしょう。仕事でのパソコンの操作を見つめ直してくみてください。

いくつものシステムやWebサービスにアクセスして、似たような情報をなんども加工し直して、各部署や上司に報告していないでしょうか?何度も何度も同じ作業の繰り返しを人間にさせていないでしょうか?それも多大な時間をかけて。。。

​ このような人間の本来持つクリエイティブな能力を使わず、ロボットのように作業するタスクは、もう全部やめちゃいましょう。そんな仕事こそ、RPAが活躍する舞台だからです。

2.サーバー型とデスクトップ型

RPAには、大きく分けて2種類が存在します。それがサーバー型とデスクトップ型です。

一つはサーバーにソフトウェアをインストールして、ネットワーク内PC全体を対象に必要に応じて自動化ロボットを組織化して実行するRPA。もう一つはパソコン単体にインストールして、そのパソコンからの作業のみ自動化するというスタンドアローンな導入形態です。

どちららも業務プロセスを自動化するロボットソフトウェアなのでRPAには違いなのですが、最近ではサーバー型とデスクトップ型を分ける名目でデスクトップ型をRDA(Robotic DeskTop Automation)というワードが使われることがあります。しかし、あまりこのような定義に惑わされないでください。現在では、デスクトップ型でありながらサーバー型へ応用できるものも出てきているためです。

3.価格推移

これまで、RPA業界では、大企業中心に導入が進んできました。そのため、規模も大きく導入効果もおおきかったことから、社員一人二人の人件費でまかなえれば、かなりコストダウンと言えました。

そこから、価格の基準を割り出して、ライセンス+サポートで年間500〜600万円以上という価格帯が主流となりました。

しかし、普及が進むと中小企業にもニーズが高まってきます。

初期費用ならまだしも毎年かかるコスト負担は、結局人を選ぶかロボットを選ぶかどっち?みたいな二者択一的な論点になり、導入の妨げになっていました。

それでも売れる間は、RPAメーカー各社価格を維持していました。当社はそれを変えていきます。

​その思いは、中小企業にこそ「RPAの力を」という理念のもと2020年4月にリリース。

いよいよ、中小企業でもアルバイトを雇うよりも安くRPAロボを雇うことができるときが来たのです。

4.製品選定と導入課題

ひとくちにRPAを導入すると言ってもソフトウェア(ライセンス)を購入すれば、すぐに業務が自動化されるわけではありません。RPAはあくまでロボを開発するソフトウエアですので、購入してからが挑戦の日々が続きます。

そのことを前提に、RPAでどんなことができるのかを学び、自動化したいことは何か?どこから着手するか?を決め、コストパフォーマンスの比較なども行いながら、製品選定をしなければなりません。

 

そして、導入後は、社内の体制作りが必須となります。とくにロボットが人間と協業するわけですから、社内にも新しい運用ルールがいくつも必要になってきます。​さらには最も重要なソフトウェアの使い方を覚えていく必要があります。自社の業務をどのようなアプローチでロボを開発してゆけば良いのか?

このあたりは、サポートされる販売会社の力量にかかってると言っても良いかもしれません。

​そのため、導入支援サポートが重要になってまいります。

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